岡山城に行ってきました。
歴史やアクセス・スタンプ場所について書いていきます。
岡山城の歴史
豊臣五大老のひとり、宇喜多秀家が建造した城。
本丸の北東には郭がなく非常に無防備であるため、近くを流れる旭川の流れを変え、東側の天然の堀として利用した。また、北側については郭の代わりに後楽園が築かれたともされている。
天守は不等辺五角形をした三層六階建てで、黒い下見板張りの外観から別名「烏城」と呼ばれる。築城当時の天守閣は1945年の空襲で焼失したが、その後再建されている。
岡山城の場所・アクセス
アクセス |
・岡山駅から路面電車東山行き約5分「城下」下車、徒歩10分 ・岡山駅から岡電高屋行き・東山経由西大寺行きバス「県庁前」下車、徒歩5分 |
料金 | 320円 |
営業時間 | 9:00~17:30(入場は17:00まで) |
休業日 | 12月29日~31日 |
スタンプ設置場所 |
岡山城天守閣入口 |
※2020年9月現在
岡山城訪問記
岡山城が9時から営業開始するのに、岡山駅に8時頃についてしまったため、急いでもしょうがないと考え、とりあえず歩いて岡山城方面へ。歩いていく場合は岡山駅からまっすぐなので、特に迷うことはないと思います。徒歩での所要時間は20分ほど。
路面電車の駅である城下駅近くの地下広場で時間をつぶし、9時少し前に岡山城へ向かいます。
10分もかからず天守の黒い姿が見えてきました!
廊下門をくぐり進んで行きます。
天守にたどり着くまでには、運よく空襲を逃れた現存の月見櫓もあります。
1615~1632年の間に作られたものとのことです。
さらに進むと不明門が見えてきます。
そして不明門をくぐると、天守正面に出ます。
復元なのであまり期待してなかったですが、外観は素晴らしいですね。
中に入ってみます。
100名城スタンプは入口入ってすぐ左側にありました。
天守内では備前焼の制作体験などもできるとのこと。誰かやるんか?って感じだし、天守の中じゃなくてもいい気がするんだけど。。(海外の方とかかな?)
その他は、ほかの城でもよくある歴史や文化とかの展示がされてます。
また、歴史学者で岡山市出身の磯田道史さんが解説してる動画が意外と面白くて見てしまいました。
上の階からは金の鯱が近くから見れました。まさにゴールド。
天守をあとにし、周りも少しみてみます。
石垣と狭間がいい感じ。
天守のすぐ下からも見てみる。こっちからの眺めもいいですね。
最後は遠目から。
左の森は後楽園。旭川をはさんで天守と月見櫓がちゃんと見えます。
見る前はあまり期待していなかった岡山城。
でも再建とは言え黒い天守は思いのほか迫力がありました。
現存の月見櫓もかわいらしく残っててよかったですし。
(ちなみに帰りは路面電車で岡山駅まで帰りました。城下駅から100円。)