ずっと行きたいと思っていた渡良瀬橋行ってきました。
森高千里さんの『渡良瀬橋』が好きで、一度も行ったことはないのに不思議と懐かしさを覚える曲です。
歌詞には渡良瀬橋や八雲神社など特定の場所は出てくるんですが、聞いた人が懐かしく思うそれぞれの地域にある川や神社が思い浮かぶと思うんですよね。きっとそれが懐かしさを思い起こさせるんでしょうね。
悲しくなった時に聞くとほんとに切なくて泣けてきます。
願い事ひとつ叶うなら、あの頃に戻りたい。。
YouTubeはこちら。
『渡良瀬橋』をめぐるルート
JR両毛線 足利駅をスタート地点として、
渡良瀬橋の歌碑~渡良瀬橋~八雲神社~公衆電話 と回りました。
(距離的には東武伊勢崎線 足利市駅からでもほとんど変わりないと思います)
足利駅~渡良瀬橋歌碑
足利駅の南側に川があるので、南側から降りて川に沿って歩いていきます。
道中はもちろん『渡良瀬橋』を聞きながら。
15分ほどで歌碑があります。
川に沿った方の歩道を歩いていたんですが、歌碑は逆側の歩道にあります。
写真の向こうに見えるのが渡良瀬橋です。
ちなみに歌碑の左側には『渡良瀬橋』が流れるボタンがあります。(黄色いボタン)
もちろん押します!森高さんが歌ってくれます。
これを目当てに来た人にとっては、こういうのは地味にうれしいですね。
渡良瀬橋歌碑~渡良瀬橋~八雲神社
八雲神社に向かいます。
途中渡良瀬橋の脇を通ります。歌碑からはすぐです。(この日は曇ってて残念)
歌碑から八雲神社までは徒歩約20分ほどで到着。
八雲神社は映画『君に届け』にもでてきてましたね。
2012年12月に社殿が焼失してしまったそうですが、2017年12月に新社殿が竣工されたとのことです。
なので、下の写真だとまだ新しいですね。
神社の由緒にも森高千里の『渡良瀬橋』のことが記載されています。(左端)
また、2013年に森高さんが一日足利市長を務めた際に記念として植樹した藤もありました。
御朱印もいただきました。
八雲神社~公衆電話
八雲神社を堪能したので、『渡良瀬橋』の歌詞に出てくる床屋さん(尾沢理容店さん)と公衆電話まで向かいます。
距離的には歩いて10分かからないくらい。
この公衆電話も撤去の話は過去に出たらしいですが、足利市が頑張って残しているようですね。感謝感謝。
帰宅してから気づいたけど、この公衆電話から自分のスマホに電話かけとけばよかった。。中に入って受話器は何度か取ってはみたけど。残念過ぎる。。
おまけ
足利には織姫神社、鑁阿寺もありますので、ついでにそちらにも行ってきました。
織姫神社
公衆電話から徒歩だいたい10分ほどの距離。
ただ、小高い山の上にあり229段の階段を上る必要があります。疲れる。。
朱色が鮮やかです。七夕の名残なのか、笹が飾ってあります。
鑁阿寺
日本百名城にもなっている鑁阿寺(足利家館)。
城要素は寺の境内の周りの土塁・堀くらい。
館なので天守や櫓はもちろんない。なぜに百名城に選出された?!
おわりに
夕方まで足利にいられず、渡良瀬橋からの夕陽が見れなかったのが本当に心残り。(天気が良くなかったので、実際夕陽が見れたかはわかりませんが。)
今度は北風が冷たいころに、夕陽見に来ようっと。