アドセンスの審査に受かりました。
そのときブログがどんな状況だったのかをまとめておきます。
合格までの足跡
時系列にあらわすとこんな感じ。
日付 | 時間 | 状況 |
---|---|---|
9/6 | 21:00頃 | はてなブログPro化 |
9/9 | 23:00頃 | アドセンス審査申込み |
9/11 | 4:00頃 | 審査不能のメールがくる(1回目) |
5:30頃 | その日のうちに再申請 | |
9/18 | 10:30頃 | 審査不能で落ちる(2回目) |
12:30頃 | その日のうちに再申請 | |
19:00頃 | Google AdSenseから謎のメールがくる | |
9/26 | 2:40頃 | 審査通過! |
審査不能(1回目)
1回目の申込み後、2日たたずに結果が来ました。
サイトは審査不能。
サイトがダウンしているか、表示できない状態でした、と。
いやいや、自分からはちゃんと見られるんですけどね。
検索してみたら、審査不能の原因は以下のようなものが考えられるとのこと。
- サイトがダウンしている
- プレビューページが審査対象になった
- 削除したページが審査対象になった
- Googleにインデックスされない設定になっていた
- 独自ドメイン化の直後
- はてなブログのhttps化で正常に通信できないタイミングがあった
- カスタムurlを変更した
一番当てはまってそうなのは「独自ドメイン化の直後」。
独自ドメイン化してすぐだとダメなんで2週間くらい待ってね、ということのよう。
確かに独自ドメインにしてから4~5日なので、そういうこともあるのかと。
でも、申請しないで待ってるのもあまり意味がないように思ったので、すぐに再申請。
審査不能(2回目)
再申請から1週間、結果が来ます。
審査不能、アゲイン。
まだ2週間は経過していないので、独自ドメインの可能性はありそう。
でも一応ほかの可能性についても考えてみた。
- サイトがダウンしている →自分からは見える。だからきっと問題なし
- プレビューページが審査対象になった →プレビューは見てないから問題なし
- 削除したページが審査対象になった →ページの削除はしてないから問題なし
- Googleにインデックスされない設定になっていた →そんな設定してないからOK
- 独自ドメイン化の直後 →可能性はある
- はてなブログのhttps化で正常に通信できないタイミングがあった →何もできん
- 投稿後にカスタムURLを変更した →した。これの可能性もある
記事を投稿したあとに、カスタムURLを変えるとダメっぽいということらしい。
アクセス解析から見られる最近のアクセス傾向の「アクセス先ページ」に、記事のタイトルではなくURLで表示されているものがそれにあたるとのこと。
あるな↓
解決策としては、
このURLがその記事のもともとのURLだったので、変更後のURLからこのURLに変えなおせばよいというもの。つまり、この /entry/2018/09/15/010411 というURLの記事が削除されているので、それを復活させてあげましょう、ということ。
でも、わたしの場合、
変更前と変更後が両方あるんですよ。
このふたつの記事は同じもので、URLだけが異なるんです。
だからこの記事を古いほうのURL( /entry/2018/09/15/010411)に変更したら、今度は新しいほうが記事名ではなくURLで表示されるだけでしょう。
どうしようもない。
というか、もうめんどくさい(笑)
再申請しちゃいました。
Google AdSenseから来た謎のメール
2回目に再申請した日の夜、Google AdSenseからメールが来ました。
「審査はいつでもリクエストしていただけます」という件名もの。
内容は意訳すると、
「あなたが最近審査にだしたサイトはAdSense広告掲載の準備が整ってないから、
サイトのコンテンツを増やしたりテキストを増やして準備を整えてね。
審査はいつでもリクエストできるよ。」
という感じ。
またダメだったかーと、このメールを見た瞬間思った。
でも、審査不能で不合格だったときのメールと全然違うんですよ。
しかもAdSenseにアクセスすると、
アカウントの有効化
この処理は通常 1 日足らずで終わりますが、もっと長くかかる場合もあります。
すべての準備が整った時点でお知らせいたします。
の表示なので、審査中の状態っぽい。
なんなんでしょう。
いろいろ検索してみると、その日AdSenseヘルプフォーラムに同じメールが来たという方の質問が投稿されているのを発見。しかも同じ日。なんという偶然。
その質問へのGoogleAdSense公式ヘルプフォーラム エキスパートの方の回答によると、
審査中とのこと。
なんとも紛らわしいメールを送ってくるグーグルアドセンス。
いやー振り回されます。
審査に出したら、いったん結果がくるまで忘却の彼方に葬り去っておくのが精神衛生上よいですね。(でも気になって仕方ない。。)
審査通過!
そんなこんなで、2回目の再申請から約1週間。
朝起きたらメール来てました、あのポップコーンのやつ。
純粋にうれしいですね。
結局カスタムURLの件はあまり関係ないのかもしれません。
合格後も同じ状態ですし。
合格するためにしたこと・しなかったこと
GoogleAdSenseヘルプには以下の記載があります。
AdSense を有効活用していただくためには、関連性の高い独自のコンテンツがあり、ユーザーの利便性を重視したページを用意していただく必要があります。
審査通過のために求められているのは、まさにこれでしょう。
・ユーザーの関心と関連性の高い独自のコンテンツがある
・ユーザーの利便性を重視している
上記を踏まえ、2018年9月に合格したわたしがブログでやったこと・やってないことを書いてみます。
記事数・文字数
合格時の状態は、記事数19。
サイト全体としてユーザーに有益な情報が求められているのであれば、記事数は多いほうがいいに決まってます。とはいえ、急に増やすのも大変です。アドセンスに申請しながら記事も増やしていければいいと考えて、あまり意識はしてませんでした。
文字数はわたしの場合、平均2,300文字(最小1,000文字、最大3,400文字)。
文字数が少なければ、内容も薄くなります。 内容を充実させようとすれば、おのずと文字数も多めになります。
わたしはひとつの記事につき、2,000文字を目標に書いていました。
カテゴリー数とカテゴリー内の記事数
わたしの場合、申請時のカテゴリー数は3つ。
各カテゴリー内の記事数は、それぞれ12記事・6記事・1記事。
カテゴリー内の記事についてはかなり偏った状態でした。
適切なカテゴリー分けがされているほうが利便性は上がりますので、3~5つくらいで作っておくのが妥当でしょう。
わたしの場合を見ると、12記事あるカテゴリーと1記事しかないカテゴリーがあったりするので、カテゴリー内の記事数はあまり関係ないようです。
更新頻度
週に1〜3記事くらいの更新でした。
あまり関係ないでしょう。
広告設置の有無
Amazonも他のASPの広告も入れたままにしてます。
これもアドセンス審査通過には特に影響があるものではありません。
不合格後の再申請までの期間
審査不能以外の理由の場合は、内容の充実が必要という意味で一定期間あけた方が良いかもしれません。
プライバシーポリシー
これは必須です。
AdSenseヘルプに必須コンテンツと書いてあります。
検索すればコピペ利用可としてくれているところがたくさんありますので、そちらを参考にしました。
逆に、お問い合わせフォームやプロフィールは設置してません。不要です。
おわりに
アドセンス審査についてはいろいろなサイトを参考にさせてもらいました。
この場を借りてお礼申し上げます。
この記事も誰かの参考になれば幸いです。
とはいえ、審査通過はまだスタートラインに立てただけなんですよね。
がんばろう。