ステイサム VS メガロドン。
見る前からなんとなく結末はわかりそうですが、どうなんでしょ。
初日に見てました。
あらすじ
人類未踏の地とされるマリワナ海溝を超える深海が発見された。沖合に海洋研究所を構えた探査チームが、最新の潜水艇で早速調査に乗り出す。生物がほぼ存在しない冷たい深海を超えると、そこには温かな海域が存在し、幻想的な未知の生物世界が広がっていた。世紀の発見に心躍らせる研究チーム。だが、巨大な“何か”に襲われ、身動きが取れなくなってしまう。救助に向かったのは、深海レスキューのプロ、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)。ところが、彼の目に飛び込んできたのは、200万年前に絶滅したと思われていた巨大ザメ“メガロドン”だった……。
出典元:MovieWalker
感想
メガロドン、デカい!
最初の方は、あまり姿見せないMEG。
水温躍層のさらに下の未知の海溝を探査中にMEGに襲われてます。
深海探査船は壊されてしまい、ほうほうの体で逃げるしかない状況を見て、
25メートルのサメってどんな奴なんだよ!、と期待がつのります。
スーインの娘メイインちゃんが一人で海洋研究所で遊んでいるときにはじめて姿を見せます。
研究所のガラスに噛みつくシーンは圧巻!
デカっ!デカすぎっ!
しかもくじらを一噛みで瞬殺。もはや太刀打ちできないでしょ。。
と思いきや、MEGに船が3隻やられちゃった場所でステイサムさん泳いでGPS付きの銛を刺しに行きますよ。
うん、ありえない(笑)。大した装備もなく泳いで行ってるし。どんだけ無謀なんだ。
もうギャグとしか言いようがない。
でも結局GPS付けちゃうし(笑)
スーインがシャークケージ(水中の檻みたいなの)に入って、毒塗った銛で目を刺す作戦に出ます。
ガンガン体当たりされながらも目を銛で刺すんですが、スーインの酸素ボンベが破損して空気が漏れ始めちゃいます。
でもジョナス(=ステイサム)すかさず飛び込んで助けに行きます。
でも持って行ったのはシュノーケルだけ(笑)。
しかもシャークケージがつながってるロープを伝って助けに行くって。。
ノープランかい。男らしいのか命知らずなのかわからん。いや両方か。
スーイン助けたけど、もう食べられる寸前、、って時に銛の毒が回って捕まえちゃう(笑笑)
で、捕まえたやつで写真撮ったりして遊んでたら、もう1匹さらにデカいのがくるんですよね。
海に落ちた人間ごと、海からジャンプして捕まえたサメにかじりついてました。
ここはかなり迫力ありましたね。
デカさに慣れる
MEGちゃん、その後ビーチを襲うんですが、なんか小さくなってない?
見慣れたのかな?
最初に姿を現した時はあんなにデカかったのに、なんかフツーですよね。
このブログの上の方のチラシの画像もMEGの口、超デカいですよ。
でもビーチ襲う時フツーのサメにしか見えない。。
倒し方もフツーだし。ちょっとがっかり。
キャスト
主演はジェイソン・ステイサム。
御年51歳でこの筋肉はすごいの一言。
こんな51歳ほかにいないです。
映画の中でも風呂上がりで上半身裸のステイサムさんにリー・ビンビンさんがビンビン来ちゃうシーンがあるんですよ。
見てるこっちもビンビン来ちゃうくらい筋肉が魅力的すぎる。
胸筋も大きいし、腹筋もバッキバキですよ。
https://t.co/J1X9XWKxHl pic.twitter.com/WpkYMtuCJo
— Jason Statham (@realjstatham) 2017年6月15日
マシ・オカもでてますね。
深海探査船が動かなくなって、ほかの乗組員は海底で何とかしようとしてるんですが、
マシ・オカさん、遺書かいちゃってます。
いや遺書なんか書いたら、死ぬでしょ。ダメだよ。
って案の定すぐ死んじゃうし。
おわりに
サメの映画って、「結局は人間が勝つんだろうな」と予想できてしまうので、
そこまでの過程を楽しむものかなぁと思います。
200万年前に絶滅したはずの超巨大なメガロドンが生きてた!っていう発想は良かったと思うんですが、内容は特に目新しい感じではなかったですね。うーん残念。
ちなみにMEGちゃんが襲うビーチは三亜湾でした。
以外と陸地に近いところまで来てますね。ベトナムもすぐそこです。
ってかあのビーチのシーンもちょっと不自然でしたよね。
人が1か所に固まってるし、みんな浮き輪もって浮いてたし。
サメものがお好きなら、Huluでも見られます。